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ディラン好きの日記

転がる石のように

「私を構成する9枚」を選んだら男ばかりでモサかった。

こんばんわ、ディラン好きです。

私は今まで、はてなで盛り上がっている話題に乗れた試しがないのですが(というかブームに乗るのが苦手)、けいろーさんが書いてたエントリを見て、これなら乗れそうだと思ったのでやってみることにします。と言っても完全に出遅れてますが...

yamayoshi.hatenablog.com

 

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1.ハイウェイ /  くるり

くるりは大学時代にすごくハマっていました。この歌はメロディ自体は単調だしシンプルなんだけど、歌い出しが気に入ってます。

僕が旅に出る理由は 大体100個くらいあって

もうこの出だしでグッときますね。歌詞好きの私にはたまりません。

一人旅に出た時は、旅先で必ず聴いてました。なんでもできそうな気にさせてくれる曲です。



 

 

2.Progress  /  スガシカオ

好きなんですよね、NHKのプロフェッショナル〜仕事の流儀〜

で、この歌が番組にピッタリ合うんです。番組中、いつもいいタイミングでこの曲がかかって、泣かしにきます。大学受験の時は、これと「栄光の架け橋」を流しながら集中力を維持してた記憶があります。そうゆう意味では、勝負どころでいつも自分を高めてくれる曲です。

この歌も歌い出しの歌詞が好き

ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった
つまずいている あいつのことを見て
本当はシメシメと思っていた

ここが一番良い。



 

 

3.God  /  John Lennon

やはりジョンレノンは外せませんでした。色んな歌に影響を受けましたが、Godを初めて聴いた時は衝撃でしたね。確かBSでやってたジョンレノンのドキュメンタリーだったと思いますけど、彼の生涯を見た後に流れたので、尚更心に響いたのかもしれません。

この曲は晩年のジョンの決意表明のような曲です。一番のフレーズはやはりここですかね。

ビートルズなんて信じない

 

 

 

 

4.茜色の夕日 /  フジファブリック

 フジファブリックも、NHKの特集を見て聴くようになりました。

亡き志村さんがこの曲に込めた思いを知ると、泣けてくる歌です。

この曲の好きな歌詞はこれですかね。

東京の空の星は 見えないと聞かされていたけど

見えないこともないんだな そんなことを思っていたんだ

 フジファブリックは他と一線を画す、独特の世界観が気に入っています。


フジファブリック/茜色の夕日【Live at 日比谷野音】

 

 

 

5.てっぺん  /  ゆず

 私の青春時代を支えたゆずは「私を構成する」要素としては欠かせません。

この歌はゆずの1st.ミニアルバム『ゆずの素』の中の一曲目なんですけど、このアルバム、路上で録音したものをそのまま収録してるんです。だから、MCとか観客の声とか雑音とかもそのまま入ってます。私としては、その路上感こそがやっぱりゆずだな、と思うし、若気の至り感のあるハツラツとしたゆずを聴くとやっぱり嬉しくなります。

正直ゆずから一曲だけを選ぶのは難しいですが、最初のアルバムの一曲目という、始まりの歌なので、これにしました。好きなところはここですね。

完全勝利甘い味しか 知らない人に

こんなこと言ってもわかんねえだろうけど

お前らが勝者と名乗るなら 「絶対勝者」と名乗るなら

進む道はただ一つ 本当の勝者になってやる

 

 

6.Tears In Heaven  /  Eric Clapton

 これは浪人生の時にyou tube漁ってて辿り着いた曲ですね。

この時はよく洋楽の名曲を息抜きに聴いてて、ビリージョエルとかライオネルリッチーとかフランクシナトラをよく聴いてましたが、エリッククラプトンとの出会いは衝撃的でした。

メロディがまず素敵ですけど、歌詞に込められた背景がすごいです。

クラプトンは自分の息子を5歳の時、自宅高層マンションからの転落事故により亡くすという悲劇を味わっています。あまりのショックにクラプトンは薬物にはまってしまい、活動も休止状態になるんですが、この歌を作ることで活動を再開します。歌詞を聴くとわかりますが「もしも天国で会ったら、僕の名前を覚えていてくれるかい?」と語りかける相手は亡き息子で、これは息子に宛てた曲なのです。

私にとってこの曲は、歌という概念を超えたものとして、心に残っています。

お父さんは強くなくては

そして生き続けなければならない

なぜなら私は、天国にはいけないから 

 


Eric Clapton - Tears in Heaven

 

 

7.落陽  /  吉田拓郎

 ディラン好きなのだから、たくろうは避けて通れません。

この”和製ボブディラン”から受けた影響も大きく、私がかっこいいと思うものは、つまりは吉田拓郎的なものと言えるかもしれません。

 いまこそ吉田拓郎だと思う - ディラン好きの日記

 ここにも書きましたが、この曲の時代性と物語性、片隅で生きる人々にフォーカスする視点は、吉田拓郎の真骨頂だと思ってます。

サイコロころがし あり金なくし

フーテン暮らしのあの爺さん

どこかで会おう 生きていてくれ

ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった

男の話を聞かせてよ サイコロころがして

 



 

 

8.拝啓、ジョンレノン /  真心ブラザーズ

 真心ブラザーズは、ディランの「マイバックページ」の日本語版カヴァーを聴いたのがきっかけで知りました。90〜00年代に流行ったバンドだと思いますが、今聴いても古臭い感じはなく、かっこいいです。ボーカルのYo-kingはあのYUKIの旦那さんですけど、私はYo-kingの声が大好きです。生まれ変わったらYo-kingの声に生まれたい。

『拝啓、ジョンレノン』は、こんなに媚びてないリスペクトの表現があるのか!と常識を覆されました。綺麗な言葉よりも、こーゆうストレートな表現が、心に響きます。

ジョンレノン、今聴く気がしないとか言ってた3、4年前

ビートルズを聞かないことで何か新しいものを探そうとした

そして今、懐メロのように聴くあなたの声はとても優しい

スピーカーの中にいるような あなたの声はとてもやさしい

 



 

 

 

9.Blowin'In The wind  /  Bob Dylan

 ボブディランはどれにしようかと最後まで悩みましたが、オーソドックスに、ディランを聴くきっかけとなったBlowin'In The Windを選ぶことにしました。

私がディランを好きになったきっかけは、ここに書いてます。

私がディラン好きになった理由 - ディラン好きの日記

この曲をきっかけとして、あえて言わないカッコ良さに憧れたのは私だけではないでしょう。吉田拓郎の『人生を語らず』という曲も、きっとBlowin'In The Windの影響を強く受けたものではないでしょうか。

この曲をきっかけに、今こうしてディラン好きとしてブログを書いているので、間違いなく私を構成している曲です。

友は云う、答えは風に吹かれている

答えは風に、吹かれているんだ

 


Blowing In The Wind (Live On TV, March 1963)

 

 

以上、「私を構成する9枚」をシングル曲として選んでみましたが、Beatlesもエレカシも斉藤和義も馬場俊英も星野源も忌野清志郎も奇妙礼太郎もサンボマスターもゴイステも出てない。。9枚に絞るのはとても難しかったです。

ただ、好きなものを選んで再考するのはとても楽しい作業でした。

次は好きな書籍とか映画とか、テレビ番組とかでやってみたいなと思った限りです。

 

ちなみに今私が大ハマりしてるのは、大原櫻子。